虹が晴れる

May everything be there.

もうダメじゃない。

もうダメだ。そう思ったことは何回あるだろうか。

小学2年生。給食で出たほうれん草のおひたしが食べられなくて、産休の先生と入れ替わり臨時で担任になった年配の先生に「全部食べるまでお昼休みにしちゃダメ」をされたとき。ちなみにお昼休みを過ぎて、そうじの時間までかかった。

なぜか同時に8案件くらいを掛け持ちしていて、ただでさえ重い系の3,4案件くらいがこちらの責任なく同時に燃えはじめ、数日耐えたが脳が追いつかず限界が訪れ、床に向かって「もうダメだ」が口に出たとき。

案外2個しかない。もっと多いと見込んで書き出したが、せいぜいあとひとつ足すくらいだ。そのひとつは書きたくない。3個。思い返せばほかにいくつか思い浮かんだことはあるが、そのときはもうダメだとは思っていなかった。悪いのは今だけでいずれもとに戻ると見積もれていたり、根拠はないのになぜかそれほど精神的な苦痛がなかったりした。

そして上のふたつも、いや、書きたくない三つ目も、実際はもうダメなんてことはないのだ。こうして今でも生きてブログを書いている。明日起きたら、もう少しラクになっているだろうか。