虹が晴れる

May everything be there.

形式に疲れている

仕事で聞くカタカナの言葉や、形式上の進め方に疲れている。

ある程度の文脈を共有して多人数が動く場合は、そのような言葉が理解の手間を減らすことで、みなが動ける。そうやって役に立つ場合がある。

しかし、そのような効果を生まず、形式に囚われているような本末転倒なケースでは、その言葉を使わなければという空気をなくすといい。1on1やDMが有効なのはこのようなときだ。

これまで接してきたどの編集組織も、まずはその鎧を脱がせてあげる。そのときカタカナも形式も難しい言葉も必要ない。人間と生活のなかにある言葉でだいたい済んでしまう。もちろん仕事の内容として出てくる言葉はあるけれど。

悩んで手が止まる時間が長いなら、あったかくして、ごはんを食べて、お風呂に入って寝てしまえというのに似てるだろうか。

悩みすぎているなら、まずはその状態を抜け出していい。自分が幸せなことがいちばん大切なことなのだ。