虹が晴れる

May everything be there.

梅雨とユーフォ

梅雨は何もできなくて当たり前。そんな感じのツイートを見かけた。そうだ。梅雨に生きてるだけで100点以上だ。プレッシャーを抑えるために乗っかれる言葉には乗っかっておく。

体調はまた少し良くなっている。一月か二月に一度はこう思えている。ずいぶん良くなってきたが、まだ良くなれる。元気なときはもっと元気だった。もう同じように元気にはなれないかもしれないが、体力だけでなく、精神的な豊かさというか、楽しむ余裕は年齢を重ねた方がそうなれる気がして楽観している。肩こりもやわらいでいる。

響け!ユーフォニアム』は先日、知り合いに薦めたわたしの大好きなアニメのひとつだ。複雑な人間関係にそれぞれが音楽に賭ける想いが乗っかる群像劇で、作中では吹奏楽部特有(文化部特有?)の張り詰めた空気や行き場のない閉鎖感がうまく表現されている。しかし、少し俯瞰して整理してみるとプロットは意外にシンプルな気がする。こう構成できるのは作り手が巧いからだろう。と、ここまで書けるのは人に薦めたあと自分でも懐かしくなり、アニメ1期のすべて、それからついさっき2期の1話を見返したからだ。すごくいい。わたしのユーフォはどこにあるのやら。

たびたび気になっていたマウスを買ってみた。ロジクールのLIFT for Mac。腕や肩への負担が少ないらしい、エルゴノミクス的なものだ。もう15年くらいだろうか、わたしはトラックパッド一筋だった。マウスへの交換はすごく違和感があり、うまく操作できない。ブラウザバック、アプリの切り替え、Mission Controlなど、無意識にしている操作すらままならない。すごく作業効率は落ちているのだけど、健康は何よりも優先したい。しばらくこのままようすをみる。